いいお天気の日は洗濯日和ですよね!
洗濯して日当りのいい外に干して、あったかくてふわふわの洗濯物を取り入れるときはワクワクします。
しかし、「取り込んで匂いを嗅ぐと柔軟剤のいい匂いがしない…」と思ったことはありませんか?
柔軟剤をいれたのに、どうして匂いが消えてしまうのでしょうか?
それにはある原因があったのです!
匂いが消えてしまう原因とその対策をお教えします!
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洗濯物から柔軟剤の匂いがしない原因は?
柔軟剤をいれてもさまざまなことが原因で、匂いが消えてしまいます。
知らないうちにあなたは柔軟剤の匂いが消えてしまう行動をとってしまっているのです。
その原因は
・脱水しすぎている
・柔軟剤のいれすぎ
・すぐに干さない
・外干ししている
・洗濯機が汚れている
などたくさんの原因があります。
1つずつ解説していきましょう。
脱水しすぎている
洗濯機の脱水機能で脱水しすぎていると、水と一緒に柔軟剤もしぼりとられているので匂いがとれてしまいます。
さらに服もシワシワになってしまいます。
洗濯機のおまかせ設定などで洗濯すると、脱水の時間が長めになっているので、自分で調節した方がいいでしょう。
脱水の時間は1~2分程度がおすすめです!
▼柔軟剤のいれすぎ
「いい匂いがしないからもっと柔軟剤をいれよう!」と徐々に柔軟剤の量を増やしてしまってはいませんか?
確かに量を増やしたら匂いが残りやすいと思われがちですが、逆効果なのです。
柔軟剤は入れすぎると効果が薄れてしまううえに、シミができてしまったり、柔軟剤が溶けきらずヌメヌメが残ってしまうこともあります。
なので柔軟剤は決められた分量だけいれることをおすすめします!
▼すぐに干さない
あなたは洗濯している間に、外出してしまったり寝てしまったりしたことありませんか?
洗濯が終わったのにも気が付かず、そのまま放置して時間が経ってから思い出し、急いで干すということも多々あると思います。
しかし、濡れたまま洗濯機の中で放置しておくと、菌が繁殖しせっかく洗濯したのに服が臭くなってしまいます。
洗濯が終わったらすぐに干すようにしましょう!
▼外干ししている
いいお天気の日は外に干したくなりますが、実はいい匂いが消えてしまう原因なのです。
太陽の光は殺菌効果があり、その殺菌効果と一緒に匂いも飛んでしまうことがあります。
さらに風に当てすぎると匂いが飛んでいきます。
なので日の当たりがいいところに部屋干しをすると、匂いが残ったままになります。
どうしても外で干したい場合は、洗濯物が完全に乾ききる前に取り込み、部屋干しをするといいでしょう!
▼洗濯機が汚れている
1番いい匂いが消えてしまう原因ともいえるのが、洗濯機が汚れていることです。
洗濯機用の洗剤があるのをご存知ですか?
洗濯槽の菌や汚れを洗い流してくれるもので、ドラッグストアなどで販売しています。
洗濯機の中はあなたが想像している以上に汚れているし、菌もたくさん繁殖しています。
なので頻繁に掃除をしなくてはいけません。
臭いにおいがする服を着るのは嫌ですしね…。
洗濯槽クリーナーで洗濯機の中をきれいにすることにより、柔軟剤の匂いが消えないまま残るでしょう!
このさまざまな原因を知らないときは、「匂いがつかないな…。」と思いながらもなんの対策もせず洗濯をしていました。
ですが、やはりいい匂いがする服を着たい!と思ったので、このたくさんの原因に気を付けるだけで衣類にいい匂いが漂ってきて嬉しかったのを覚えています。
服がいい匂いだとその日のモチベーションもあがりますよね!
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柔軟剤の匂いを長持ちさせるコツ!服に匂いがつかない時はコレやって!
先ほど紹介した匂いが消える原因を取り除くと、いい匂いはしますが、さらに長続きするコツも一緒に行うことでいい匂いが続きます。
そのコツをご紹介します。
匂いを長持ちさせるコツは次の2つです。
・浸け置きする
脱水をする前に柔軟剤をいれて少し置いておくと、匂いが長持ちします。
しかし浸け置きしすぎると、逆効果なので忘れてしまわないように気をつけましょう。
30分程度がベストでしょう。
・水ではなくお湯で洗う
水だと落ちにくい汚れもお湯だときれいに落ちてくれます。
菌がなくなることにより、柔軟剤の効果が持続します。
だいたい40℃くらいのお湯で洗うと良いでしょう。
私は忘れっぽいので、浸け置きをするときはタイマーを使用して思い出すようにしています!
すごく匂いが持続するのでおすすめです!
浸け置きするのが面倒な方は、香りづけビーズなどで匂いを残すといいですね!
まとめ
洗濯は毎日するものなので、洗濯機も日に日に汚れていきます。
洗濯機をきれいにすることも忘れないようにしてください!
いい匂いがする服を着て毎日楽しみましょう!
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