忘れ物は子どもももちろんのこと、大人でもしてしまうものですよね。

しかし、いつまでも忘れ物ばかりしていられません。

自分では注意しているのに、改善できない。

どうしても忘れ物をしてしまう方のために、忘れ物が多い時の対策方法や忘れ物をしないコツをご紹介していきます!
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忘れ物が多い原因はストレスだった!?

そもそも、どうして、忘れ物をしてしまうのでしょうか。

 

忘れ物をよくしてしまう方はうっかりしているなどいわれがちですが、実はそうではないのです。

ストレスを感じることによって記憶力が低下してしまい、物忘れが多くなってしまうのです。

ストレスのホルモンといわれている「コルチゾール」はストレスを感じると分泌されます。

そうすると脳の記憶しておく場所を萎縮させてしまい記憶力が低下するといわれています。

 

またストレスや頭の使いすぎで脳に血液がいかず、頭がボーっとして集中力が低下したりしてしまうこともあるのです。

いわれたことをすぐに忘れてしまう方もストレスが原因かもしれません。

 

しかし社会にでるとストレスは付きものです。

その中でどうやってストレス発散するのかなども重要になってきます。

ですがそんなすぐにストレスがなくなるわけでもありません。

ストレス発散も大切ですが、それと並行して行える忘れ物をしない対策もあるのです。

忘れ物をしない対策をすることで少しでも忘れ物をしないようにしましょう。

 

私自身忘れ物をよくするので、私も実際行っている忘れ物対策やコツを3つご紹介していきます。

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忘れ物が多い方におすすめの忘れ物をしない1つ目の対策やコツはこれ!

まずおすすめしたい対策は「メモ書き」です。

これは実践しているかたも多いと思います。

例えば買い物をするとき買い忘れがないようにメモに必要な食材を書きますよね?

この紙に書く癖をつけておくと忘れてはいけないことをすぐにメモするようになります!

書くことで覚えるということにも繋がりますしね。

 

しかしわざわざ買い物リストを書いたのにそのメモ自体を忘れてしまう方もいます。

私もよく忘れてしまいます。

そこでこの対策のコツをお教えしましょう。

メモは紙に書くのではなく携帯電話のメモ機能を利用することです。

家ではなく外出先で何かを買ったり、何かをしなければいけない場合はメモ自体を忘れてしまっては意味がありません。

そういう場合はいつも持ち歩く携帯電話のメモ機能にかいておくと忘れる心配はありません。

 

はじめに私は付箋にかいたメモを携帯電話に張り付けていましたが、取れてなくなることがあったのでやめました。

みなさんも要注意です。

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忘れ物が多い方におすすめの忘れ物をしない2つ目の対策やコツはこれ!

2つ目は家によく忘れ物をしてしまう場合にする対策です。

次の日に必ず持っていかなければいけないものは、「置き場所を決めておく」ことが大切です。

置き場所を決めておかないとバラバラに置いてしまうことになります。

そうなるとどこに置いたかな?と忘れる原因になってしまうのです。

 

また家に帰ると必ず鞄の中身を1回出すという癖もつけておくこともコツです。

一度鞄の中を空っぽにすることにより、整理整頓もできますし「携帯はここ」、「鍵などの小さいものはこのポケット」など決めておくと鞄の中がごちゃごちゃせず、ここにはなにが入っていたかなと思いだすきっかけにもなります。

 

私は携帯や財布など必ず持っていかなければいけない物の合計の数を付箋で分かりやすいところに貼っておき、次の日に持っていく物の数を数えて合計が足りない場合は何かを忘れているなと思いだせるようにしていました!

なにかを忘れているのは確実なのですが、それが何なのかはなかなか思い出せなかったりするのであくまでも思い出すきっかけとしてやっていました。

 

忘れ物が多い方におすすめの忘れ物をしない3つ目の対策やコツはこれ!

最後の1つは「思い出すきっかけをつくっておく」ことです。

これだけを聞くと実際何をすればいいかわかりませんよね。

先ほどお話しした合計の数を覚えておくことも1つのきっかけですが、もう1つあるのです。

それは「靴」です。

靴を履くことは家を出る前の最後の行動です。

なので靴になにかをしかけておくと必ず目に入るので忘れ物が少なくなります。

 

その方法は人それぞれですが、主に靴の中に忘れてはいけないものを入れておく方が多いかもしれません。

しかしこの靴の中に入れたものが硬いものだったとき、急いでいて気づかなかったら危険ですよね。

足を怪我してしまうかもしれません。

そうならないようにやはりメモを貼っておくことが1番だと思います。

鍵や携帯や財布など忘れてはいけない物をかいて貼っておくだけで最後の確認ができます。

靴ではなく玄関の壁やドアなどでもいいかもしれません。

 

私は靴を履く際に鞄を横に置きそのまま忘れて出てしまうことが多かったので、恥ずかしいですが玄関のドアに「鞄を忘れないこと!」とかいたメモを貼っています。

これで忘れ物をする回数が減ると思います。

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まとめ

忘れ物は誰でもしてしまうことですが、いつもの日常の中で少し気を付けるだけで忘れ物の数は減ります。

まずはご紹介した対策やコツを習慣づけることから始めるといいですね。

忘れ物をしてその日の気分が下がってしまわないようにまずは確認することを忘れないようにしましょう。