新宿といえば、ビジネス街と若者たちの遊び場が混在した街ですが、新宿エイサーまつりの日は沖縄一色に様変わりします。新宿の夏の風物詩と言われる「新宿エイサーまつり」です。沖縄の独特なリズムとエイサーを楽しみながらお酒と屋台を満喫しませんか?

この記事では「新宿エイサーまつり」の2018年の開催日程・時間・場所などの”お祭りの概要”、そして、おまつりと言えば気になる屋台情報などをお届けします。
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新宿エイサーまつりの由来。なぜ、沖縄の踊りが新宿で!?

出典:https://kantou.exblog.jp/11063963/

新宿でなぜ沖縄のエイサーを踊るお祭りが開催されるのかとても気になりますよね。エイサーとはちなみに沖縄の盆踊りのようなものだそうです。そんなエイサーが新宿でお祭りを開くようになったのは、2001年の新宿のお祭りの時に沖縄のエイサーチームを招き、新宿の一部の商店街でエイサーが披露されたことがきっかけです。

口コミでとても評判が良く、他の商店街の組合が目をつけたのです。そして4商店街復興組合の役員が相談して、エイサーが新宿の街に最も相応しい踊りではないかと意見が一致し、4商店街復興組合が一緒にイベントをすることになりました。「第一回新宿エイサーまつり」を7月の最終土曜日に行ったため、その後も毎年7月の最終土曜日に「新宿エイサーまつり」を実施しています。

新宿エイサーまつり2018年の日程やスケジュールは?雨天のときはどうなる?

日程:2018年7月28日(土) (今年も7月の最終土曜日です。)

雨天時:小雨決行

時間:11:00~20:00時頃

新宿エイサーまつりの見どころ、楽しみ方!屋台の出店は?

とにかくダイナミックな音と踊りが見どころです。エイサーは自由度の高い踊りなので色々な表現方法で観客を楽しませてくれます。太鼓の音、掛け声、旗を振る音など全てがリズムを奏でていて飽きません。衣装も色々工夫しているので是非見て欲しいところですね。

新宿エイサーまつりの見どころ・楽しみ方

「新宿エイサーまつり」は東口アルタ前から明治通りの間ぐらいで踊っています。一応6箇所に分かれているようですが、会場が一続きになっているので様々な踊りを見ることができます。昼と夜では演舞の雰囲気が違うので、昼と夜の違いを楽しむことができます。演舞時間は昼10分、夜15分です。少し夜の方が長いようですね。

▼新宿エイサー祭り開催地周辺の地図


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屋台の出店は?

出典:http://event-checker.blog.so-net.ne.jp/shinjuku-okinawa-gourmet2015

新宿エイサーまつりでは、お祭りのような屋台はでません。屋台の代わりに沖縄フードガーデンが歌舞伎町シネシティ広場で開かれます。沖縄ならではの、ソーキそば、タコライス、チャンプル‥などが提供されます。

屋台はでませんが、開催地の新宿にはたくさんの飲食店が既にあるので、お店の前で屋台のようなものがでることもあるので飲食には困らないと思います。

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新宿エイサーまつりのアクセス!駐車場や交通規制の情報は?

アクセス

開催場所:新宿駅東口および西口一帯

電車:JR新宿駅より徒歩1分

お車:首都高4号線外苑IC、初台ICより約15分

駐車場・交通規制

特設駐車場はありませんので、周辺の駐車場に停めてください。毎年大変混雑するので公共の交通機関を利用するのをおすすめします。

交通規制は新宿通り10:00~17:00が通行止めです。

▼新宿駅周辺の駐車場情報

まとめ

今年の夏もとても暑くなることが予想されています。そんな暑い夏には新宿エイサーまつりを見て暑さを飛ばすような熱量の演舞を見て是非涼しくなりませんか?リズムの良い音色と闊達な掛け声で元気がもらえますし、沖縄のパワーをもらえます。是非今年は新宿エイサーまつりに足を運んでみてはいかかですか?