一人暮らしの方は掃除をついサボりがちになってしまいますよね…。

お風呂掃除やトイレ掃除、部屋の掃除などはきちんと掃除すると思います。

細かいところは「見えないから今度でいいか!」と後回しにして結局やらずに放置してしまうことも多いです。

 

特にお風呂掃除!

あなたはシャワーヘッドをきちんと掃除していますか?

汚れは見えないけれど、意外と汚れているのがシャワーヘッドです。

 

汚れたまま使っていると、汚いお湯を使っていることになります!

なので、シャワーヘッドだからと放置していてはいけません。

簡単にできるシャワーヘッドの掃除の仕方をご紹介するので、この記事を読んでいる方はぜひ試してみてください。

スポンサーリンク

 

シャワーヘッドの掃除の仕方

シャワーヘッドの掃除には、「分解して掃除する方法」と「分解せずに掃除する方法」の2種類あります。

その2つの方法の簡単な掃除の仕方を1つずつご紹介します。

 

分解して掃除する方法

分解といってもそんなに難しいものではありません。

まずは分解の仕方をご説明します。

 

1、シャワーヘッドとホースの接続部分を、反時計回りに回しながらはずす。

2、穴がたくさん開いたお湯がでてくる部分(シャワー板)をおさえながら、左に回してシャワー板をとる

 

たったのこれだけです。

シャワー板のところにネジがついている場合は、ドライバーで外してとってください。

 

分解したものを掃除するのですが、使う洗剤はお風呂用の洗剤で大丈夫です!

スポンジで優しくこすりながら、きれいにしましょう。

使わなくなった歯ブラシや、つまようじなどがあれば細かいところも掃除できますよ!

 

分解しないで掃除する方法

分解しなくても掃除はできます!

時間がない時には分解しないで掃除してもきれいになりますよ!

 

その分解しないで掃除する方法は、「クエン酸」を水に溶かして浸けおきするだけです。

まずはクエン酸水をつくります。

洗面器などにお湯9:クエン酸1の割合でいれ、シャワーヘッドをそのままその中にいれ、1時間ほど浸けおきします。

最後にシャワーヘッドをすすいだらOKです。

これだけでも汚れは落ちます!

 

私は週に1回分解しないで浸けおきにし、月に1回分解してとれていない汚れを掃除するようにしています!

週に1回浸けおきをしているので、分解してもそんなに汚れてはいないですが念のため月に1回は分解して中の状態を見ています!

 

シャワーヘッドの掃除は簡単!お酢、セスキにつけおきするだけで分解いらず!

先ほどは分解して掃除する方法と、分解せずクエン酸で掃除する方法をご紹介しました。

しかし、家にクエン酸がない場合わざわざ買いにいかなくてはいけませんよね…。

それも面倒なことです。

 

ですが、「お酢」や「セスキ」でも分解せずきれいに汚れを落とすことができるのです。

お酢などは家にもあると思うので、わざわざ買いにいく面倒がなくなりますね!

セスキは「セスキ炭酸ソーダ」とも呼ばれ、重曹と同じアルカリ性ですが水に溶けやすく重曹よりも汚れを落としやすいと有名です。

 

セスキ炭酸ソーダもドラッグストアや100均などでも売っていますし、ネットでも販売されています。

このお酢とセスキをつかった掃除の仕方をご紹介します。

 

お酢を使った掃除の仕方

お酢も先ほどのクエン酸と同じでお湯に溶かして使用します。

お湯300mlに対してお酢100mlをいれ混ぜます。

そこにシャワーヘッドを1時間ほど浸けおきするだけです。

あとはスポンジで優しくこすりながらすすぎましょう!

お酢には殺菌効果があるので、菌も予防してくれます!

ただお酢はニオイがきついので、苦手な方にはおすすめできません。

 

セスキ炭酸ソーダを使った掃除の仕方

セスキ炭酸ソーダも主にお湯で溶かして使用します。

洗面器などにお湯500mlとセスキ炭酸ソーダを小さじ1入れます。

そこにシャワーヘッドをいれ1~2時間程度浸けおきするだけです。

最後にスポンジなどで優しくこすり洗い流します。

 

これだけで分解しなくても十分に汚れが落ちます。

浸けおきするだけで汚れが落ちるのはすごく楽で簡単ですよね!

浸けおきする掃除の仕方は私も最近知りました。

浸けおきの掃除を知ってからはシャワーヘッドの掃除もするようになりました!

なのであなたにもぜひ試してもらいたいです!

とにかく浸けて放置しておくだけなのでとても楽です!

スポンサーリンク

 

まとめ

シャワーヘッドもお湯がでるところなので、湿気などでカビが発生してしまいやすいです。

カビになると、落としにくくなってしまいます。

そうなる前にシャワーヘッドの掃除もしておきましょう!