この記事では、お中元を送るべき時期がいつからいつまでなのかをお伝えします。

もしかすると、ご存じない方もいるかもしれませんが、お中元を送るべき時期は地域によって若干、異なります。

関東、関西、東北、九州、北海道。

各地域別にお中元を送るべき時期についてお教えします。

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2018年のお中元、送るべき時期はいつからいつまで?

ビジネスシーンにおいては、お中元に限らず一般常識を心得ておく必要があります。

お中元を送るべき時期を誤ってしまうと、「一般常識が欠けている」と信用を落としかねないので注意が必要です。

そのため、しっかりとお中元の時期がいつからいつまでかを心得ておく必要があります。

 

 

お中元の時期【関東】6月20日頃〜7月15日まで

7月初旬〜7月15日が一般的とされていました。

ですが、最近では6月20日頃から送るケースも増えてきています。

 

7月初旬〜7月15日だとお中元を送る期間が2週間しかありません。

送る側、受け取る側、配送業者・・・

各種の都合により、7月15日に間に合わせる事が厳しい場合もあります。

 

そのため、遅れるよりは早く届けた方が良いだろう、という事で近年では、6月20日頃からお中元を送るような例も増えてきているようです。

 

お中元の時期【東北】7月1日〜7月15日まで

関東程ではないにせよ、最近では6月20日頃から送るケースも増えてきています。

7月1日〜7月15日までの間に送る事が出来るようであれば、その間に送るほうが無難と言えそうです。

 

お中元の時期【関西】7月15日〜8月15日まで

 

 

関西では、7月15日〜8月15日の間にお中元を送る事が一般的です。

8月16日以降(9月15日まで)は、残暑見舞いとなります。

6月20日頃から、お中元の送付がはじまる関東の流れを受けて7月15日より早くに郵送されるケースも増えてきています。

 

お中元の時期【北海道】7月15日〜8月15日まで

7月15日から8月15日までの1ヶ月の間に送るのが一般的です。

8月16日以降は残暑見舞いとなります。

他の地域に比べると長めの約1ヶ月ありますが、余裕を持って準備・配送をしておきましょう。

 

お中元の時期【九州】8月1日〜8月15日まで

 

8月1日から8月15日までの2週間でお中元を送るようにしましょう。

8月16日からは残暑見舞いとなりますので早めの対応を心掛けてください。

関東の6月20日からをはじめ、早くにお中元の送付が始まる他地域の影響を受けて、九州でも8月1日より早くにお中元のやり取りが行われるケースもあるようです。

 
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まとめ

インターネットも交通手段、配送網も発達して、地域間の影響が少なくなってきている今、各地域によって文化(ここでは、お中元の時期)が異なるというのもナンセンスと言えるかもしれませんね。

 

2018年の暑中見舞いのハガキを出す時期はいつからいつまで?