東京の下町、足立区。

ここで毎年開催されている花火大会が「足立の花火」

今年、2018年には第40回目の開催をむかえる、約100年の歴史を持つ花火大会です。

 

例年、東京一早く開催される事もあって多くの人で賑わっています。

そのため、花火大会の当日を十二分に満喫し、楽しい夏の思い出としたいのであれば、開催日時や打ち上げ場所といった花火大会の概要はもちろん、場所取りや穴場スポットに関する情報を事前に調べておく必要があるでしょう。
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足立の花火2018の開催日程・時間・打ち上げ場所

まずは、2018年の「足立の花火」の開催概要についてです。

 

2018年の「足立の花火」の開催日程、打ち上げ時間

開催日程 2018年7月21日(土)※
打ち上げ時間 19:30〜20:30

※日程は未発表のため想定。2017年は7月22日(土)開催。

※荒天の場合は中止となります

 

2018年の「足立の花火」の打ち上げ場所、花火の打ち上げ数

打ち上げ場所 荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間)
打ち上げ数 約1万2000発

 

▼打ち上げ場所(荒川の河川敷の千住側です)

 

 

2018年の「足立の花火」の見どころ

足立の花火では、荒川河川敷を舞台に1時間で1万発を超えるというハイペースで豪華な花火が空を彩ります。

特にフィナーレは圧巻です!!

 

百聞は一見にしかず。

2017年の花火の動画がありましたので、ご覧ください。

もちろん、「当日のお楽しみにしたい!」という方は見なくてOKです。

 

 

かなり盛大な花火大会ですね。

 

足立の花火2018のアクセス情報!最寄り駅はどこ?

さて、足立の花火に参加するにはどこの駅に向かえば良いのでしょうか。

アクセス情報をまとめました。

 

メイン会場は、先程、打ち上げ場所であるとお伝えした荒川河川敷の千住側。

そして、対岸の西新井側です。

 

荒川河川敷:千住側

・地下鉄(千代田線・日比谷線) 北千住駅 (4番出口)から徒歩約20分

・JR・東武・つくばEx 北千住駅 (西出口)から 徒歩約20分

 

北千住駅から会場まで普段の時間で約20分。

花火大会当日は混雑のため、普段より時間がかかります。

 

 

荒川河川敷:西新井側

 

・東武伊勢崎線・日光線 五反野駅から徒歩約25分

・東武伊勢崎線・日光線 小菅駅から徒歩約25分

・東武伊勢崎線・日光線 梅島駅から徒歩25分

花火大会当日は上記の時間より長くかかります。

 

足立の花火2018の屋台

花火大会の楽しみの1つ「屋台」。

近隣駅から花火の打ち上げ会場である荒川沿いまで並んでいます。

※打ち上げ会場、河川敷への屋台出店は禁止されています。

 

沢山の屋台を楽しみたい場合のオススメは北千住駅から土手まで歩いていく事。

最も屋台が集中しています。

 

花火大会の道中、会場まで食べ歩きをしながら行くのも良し。

花火を見ながら夜ご飯として食べるのも良しですね。

 

また、後程、紹介する有料観覧エリアでは、缶ビール&ソフトドリンクの販売が行われます。

※食べ物の販売はなし。

 

 
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トイレ情報

花火大会の心配事の1つ「トイレ情報」についてです。

開催会場の河川敷に仮設トイレが設置されますが数が少ないです。

また、足立花火大会のトイレに限った事ではありませんが、あまり仮設トイレはキレイではないですよね。

北千住駅直結のルミネやマルイといった商業施設の綺麗なトイレに事前にいっておくのがオススメです。

 

 

足立の花火2018の場所取り情報!時間はいつ頃から?

足立の花火を良いところで見たい!!

何時頃から場所取り出来るの??

 

そんなあなたのために、足立の花火の場所取り情報をお伝えしておきます。

 

まず、打ち上げ場所側の北千住側のエリアです。

最も激戦のコチラはなんと1〜2週間前には場所取りのためブルーシートが敷かれはじめます。

絶好のスポットを確保するためには、かなりの事前準備が必要。

 

当日狙いの場合は、なるべく早め。

場所が無くならないように、遅くとも午後14時頃までには行っておいた方が良いですね。

 

足立の花火2018の交通規制情報

先程、お話したトイレと並んで心配なのが交通規制。

しっかりと確認しておきましょう。

 

 

足立の花火2018の穴場スポット情報!

花火をキレイに見たい!

けど、場所取りに早くからいく時間や気力はないし人混みも苦手、、

そんなあなたにオススメなのは穴場スポットで花火を楽しむこと。

 

穴場スポット1:梅島・西新井側の河川敷

穴場という程ではないかもしれませんが、千住側よりも西新井側の方が混雑していません。

 

 

穴場スポット2:扇橋大橋付近

会場からはやや離れます。

間近で見るのに比べると迫力はやや劣るでしょう。

ですが、河川敷に比べ混雑はしていないのでゆっくり花火を楽しみたい方には向いています。

 

▼扇大橋駅(日暮里・舎人ライナー)から徒歩約13分

 

穴場スポット3:屋形船

混雑には絶対に巻き込まれないのが屋形船。

多少の雨でも濡れる心配もありませんし、トイレもあります。

贅沢な夏の一時を過ごせる事、間違い無しです。

 

屋形船 瀬川丸 http://www.segawamaru.com/hanabi.html

船宿 あみ達 http://www.amitatsu.jp/hanabi/

屋形船 池上 http://www.amitatsu.jp/hanabi/

釣八乙女丸 http://www.turibune.co.jp/adachikuhana.html

※2018年の募集情報は各ホームページを確認してみてください

 

足立の花火2018の有料席情報

場所取りはイヤだ。

けど、穴場スポットからじゃなくて、打ち上げ場所付近で迫力満点の花火を楽しみたい。

・・・このような場合、有料席があります。

 

ブルーシートタイプからテーブルタイプまで全三種類。

 

種類 場所 特徴 金額(税込)※
シングル席
(1人席)
千住側
(土手斜面)
90cm×90cmのブルーシート敷きです。リラックスしながら大迫力の花火を間近で満喫できます♪ ¥ 5,000
ベンチ席
(3人席)
西新井側
(グラウンド内)
グランドに設置されたベンチに最大3人まで座れます。うちわを持って行けば気分は縁側★ ¥ 9,000
テーブル席
(4人席)
西新井側
(グラウンド内)
テーブル付きのイスに座って飲食しながら観賞できます。みんなでワイワイしてまるでパーティ!! ¥16,000

出典:http://adachikanko.net/topics/archives/10776

 

2017年は7月1日(土)から一般販売開始でした。

販売方法はチケットぴあ。

セブンイレブン、サークルKサンクス、チケットぴあ窓口、チケットぴあ公式ホームページ、予約専用ダイアル(0570-02-9999)で購入できる方式でした。

2018年も同様の販売形式と想定されます。

 

個人協賛

また、上記の有料席とは別途、足立の花火に個人協賛をする事で貰える「協会観覧場所入場券」というチケットがあります。

 

「協会観覧場所入場券」は、1口3000円(※何口でも申し込み可能)の個人協賛をする事で2枚貰えます。

ブルーシート敷き・先着順・座席指定なしです。

 

2017年は4月10日から足立区観光協会のホームページにて募集開始されていました。

 

足立の花火2018の終了後に食事をしたいなら

足立の花火を満喫した後。

屋台を楽しめるとは言え、花火大会に夢中でお腹を満たせていない可能性が多いにあります。

花火を見ながらビールを楽しんだのならば、もう少し飲んでから帰りたいなぁー、という気持ちになっているかもしれませんね。

 

そのような時は、迷わず北千住駅に向かうのがオススメです。

いくつか会場から近い駅がありましたが、1番栄えていて飲食店が充実しているのは間違いなく北千住駅です。

多少、帰りの電車が遠回りになってしまうとしても、最後まで楽しむために北千住駅に向かうと良いでしょう。

 

まとめ

都内で夏の思い出を誰よりも早くつくるなら「足立の花火」です。

アクセスや屋台を楽しむ事を考えると北千住駅から行くのがオススメ。

早めに駅に向かって、トイレも済ませて場所取り。

会場に向かうまでに屋台で腹ごしらえをして、河川敷で話を楽しみながら万全の状態で花火を待つのが良いでしょうね。