東京都立川市の国営公園、昭和記念公園で毎年行われている花火大会が「立川まつり国営昭和記念花火大会」です。
2018年で第60回を数える本大会。
立川生まれ立川育ちの私が開催日程や時間、場所取り・穴場スポットについてお教えします。
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このページの目次
立川まつり国営昭和記念公園花火大会 2018年の開催日程・時間
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の日程・時間・場所は以下表の通りです。
日程 | 2018年7月28日(土) |
打ち上げ時間 | 19:20〜20:20 |
場所 | 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ |
例年、7月の最終土曜日の19時20分から20時20分までの1時間、開催されています。
小雨の場合は決行です。
冒頭、お伝えした通り私は立川が地元なので毎年、昭和記念公園の花火を観ているのですが、大概、実行されています。
あまりにも悪天候の場合は翌日(今年の場合、2018年7月29日の日曜日)に順延されます。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の開催情報はツイッターでチェック可能
「今日、天気悪いけど花火大会、開催するのだろうか」
天候が怪しい場合、公式ツイッターアカウントで開催情報が発信されているのでチェックしてみると良いかもしれません。
会場周辺のお天気は小康状態となっております。繰り返しのご案内となりますが、花火大会は、予定通り開催いたします。また、暗くなってきましたので、足下にもお気をつけ下さい。
— 【公式】立川まつり国営昭和記念公園花火大会 (@tachikawahanabi) 2017年7月29日
国営昭和記念公園の場所・アクセス
開催場所である昭和記念公園の場所、アクセス情報についてです。
住所 | 〒190-0014 東京都立川市緑町3173 |
電話番号 | 042ー528ー1751 |
電車の場合
徒歩時間は平常時の時間です。
花火大会当日は場所や時間によって、掲載時間以上に時間がかかります。
JR青梅線・西立川駅
JR青梅線・西立川駅より徒歩2分で西立川口につきます。
最も徒歩時間の少ない最寄り駅です。それだけに、花火大会当日は最も混雑します。
午前。早い時間から場所取りをする際に活用するのであれば利用しても大丈夫でしょう。
ただし、花火開催時間が近づくにつれ、かなり混雑するので利用は避けた方が無難です。
JR中央線・立川駅
あけぼの口まで約10分。立川口まで約15分です。
都心からのアクセスを考えると最も便利なのが立川駅。
1つ隣駅の西立川駅が公園の最寄りですが、花火大会の日は混雑するので立川駅から歩く事をオススメします。
※夕方、花火打ち上げ時間が近づくにつれ立川駅から昭和記念公園までの徒歩経路もかなり混雑します。
多摩都市モノレール・立川北駅
あけぼの口まで約8分。立川口まで約13分です。立川北駅から立川駅までは徒歩3分程度。
花火大会当日でなければ「立川北→立川→西立川」という経路もオススメですが、花火当日はオススメしません。
立川北駅から歩いた方が良いです。
※夕方、花火打ち上げ時間が近づくにつれ立川北駅から昭和記念公園までの徒歩経路もかなり混雑します。
JR青梅線・東中神駅
昭島口まで徒歩約10分です。
西立川駅、立川駅からの経路に比べると混雑が緩和されています。
西武拝島線・武蔵砂川駅
砂川口まで徒歩約20分、玉川上水口まで徒歩約25分です。
公園からの距離が最も離れているのが武蔵砂川駅です。
そのため、西立川駅、立川駅、東中神駅からの経路に比べると混雑が緩和されています。
車の場合
昭和記念公園には駐車場がありますが、車の場合、当日は例年かなり混雑します。
場合によっては、車の中で観ざるを得ないという事にもなりえます。
折角の楽しい花火大会が、渋滞でイライラするのは勿体無いですよね。
基本的には電車、徒歩が良いでしょう。
車で行く場合は時間に余裕を持って到着するようにしましょう。
花火大会の概要・見どころ
今年で60回を迎える立川まつり国営昭和記念公園花火大会。
花火の打ち上げ数は約6000発。
(第60回だからでしょうか。例年5000発ですが2018年はいつもより多いようです。)
2017年は雨で天候が悪かったにも関わらず、26万1700人もが参加。
公園外で観覧した人も含めた総動員数は67万9700人にものぼります。
多摩地域最大級の花火大会ですね。
メイン会場は、昭和記念公園内の「みんなの原っぱ」という場所。
東京ドーム2個分がすっぽり入るほどの大きな原っぱです。
出典:http://www.showakinen-koen.jp/facility/facility_harappa/
こちらは過去の昭和記念公園花火大会の映像です。
芸協玉という花火が特にキレイです。
この芸協玉というのは、全国の競技会で優秀な成績となった花火作品の事。
夏の夜空にひときわ輝く人気の花火です。
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早めに場所取りをする場合は入場料金が必要
花火大会当日は18時以降、入場料金が無料になります。
そのため、公園入口で18時になるのを待っている人達が沢山います。
18時を過ぎると一斉に入園する事になるので場所取り争いが一気に激しさを増します。
場所取りをする場合は、以下の通り入場料金がかかってしまいますが、18時より前に出来るだけ早めにいった方が得策です。
大人(15歳以上) | 410円 |
小人 | 80円 |
シルバー(65歳以上) | 210円 |
午前中、お昼くらいから公園に行けばストレスなく場所取りを出来ます。
早めに入園してレジャーシートを敷いて、園内で花火大会開始まで楽しむ事をオススメします。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の有料席・チケット情報
「場所取りをするのはイヤ(あるいは出来ない)!」
「けど、良いところで見たい!」
そんなあなたにオススメなのが有料の観覧席。
「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」では先着順で、有料観覧席のチケットが販売されています。
場所は以下の「特別協賛者観覧エリア」です。
メイン会場である「みんなの原っぱ」の中の絶好のロケーションですね。
出典:https://www.tachikawa-hanabi.com/map.php
席の種類は3種類、午後4時から入場可能です。
※2017年開催時の情報です。2018年開催時の情報が発表され次第、更新します。
No. | 種類 | 定員 | 料金 | 販売枚数 |
1 | 2名様用レジャーシート | 2名 | 6,000円 | 1,600小間(3,200名) |
2 | 1名様用イス席チケット | 1名 | 4,000円 | 2,400席 |
3 | 団体シートチケット(シートサイズ5m×5m)
※団体シートはSエリア・Aエリア2カ所あり。 |
10名 | 40,000円 | 78小間 |
出典:http://kankoukyoukai.sakura.ne.jp/hanabi/
気になる有料チケットの購入方法ですが、2017年の前回大会では6月10日(土)から「全国のローソン・ミニストップ内のLOPPI(ロッピー)」、「全国のセブンイレブン内のマルチコピー機」で販売開始されていました。
2018年も同じ販売方法と思われます。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会の穴場スポット
昭和記念公園の花火を見ることが出来るのは園内だけではありません。
昭和記念公園周辺の穴場スポットをご紹介します。
昭和記念公園の昭島口広場
JR青梅線・東中神駅から徒歩10分の昭島口。
多くの人は電車で昭和記念公園に向かう場合、立川駅・立川北駅・西立川駅を利用します。
そのため、アクセス情報のところでもお話ししたように、昭島口は比較的、混雑が緩和されています。
昭和記念公園の砂川口付近
西武拝島線・武蔵砂川駅から徒歩約20分の砂川口。
駅からの距離が少し遠いため、他の入り口に比べて人が少ないです。
バーミヤン立川駅北口店
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13055657/dtlphotolst/4/smp2/
立川駅、立川北駅から昭和記念公園に向かう途中のビルに入っているバーミヤン立川駅北口店。
屋内でバーミヤンの美味しいご飯を食べながら見る事が出来ます。
但し、場所取りが過酷かもしれません。
立川駅から徒歩8分ほどの場所になります。
立川タカシマ屋 屋上ビアガーデン
出典:https://tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13156907/
申し込みに当選した場合に利用できるのが、立川高島屋の屋上のビアガーデンです。
「花火を見ながらビアガーデンで美味しいビールを飲む。」
これ以上にない最高の夏の想い出が出来る事、間違いなしですね。
イトーヨーカドー 東大和店
出典:http://blog.itoyokado.co.jp/shop/218/
毎年、屋上を開放してくれているのがイトーヨーカドー東大和店です。
公園から少し距離があるため迫力はやや劣るかもしれません。
但し、裏を返せば赤ちゃんがビックリして泣いてしまうような大きな音がしないという事。
小さなお子さん連れには特にオススメ出来ます。お酒&タバコNGなのも家族連れには嬉しいポイントです。
お酒以外の食べ物・飲み物はOKなので、欲しいものはイトーヨーカドーですぐに調達可能です。
立川警察署前の交差点周辺
公園からも近く、花火も良く見えるのですが人が少ない穴場スポットです。
ハメを外して騒ぎすぎて、お巡りさんのお世話にならないようにお気をつけください。
番外編 〜団地・マンション・一軒家の屋上〜
私は立川に住んではいるのですが、残念ながら、私の家からは近くのマンションに遮られていて花火は一部しか見られません。
そのため、私は例年、花火が見える位置の団地やマンション、1軒家に住んでいる友人の家のベランダや屋上から見る事が多いです。
立川に友人がいる場合は、相談してみると良いかもしれませんね。
まとめ
昭和記念公園花火大会を楽しむなら
- 場所取りを余裕を持って午前からする
- 有料の観覧チケットを購入する
- オススメ穴場スポットに行ってみる
- 移動手段は電車、徒歩にする
のがオススメです。
最後までご覧頂きありがとうございました。