香川県丸亀市と言えば「うちわ」が有名。うちわミュージアムが有ったり、夏になるとうちわ工場の短期バイトが募集されたりするほどです。
そんな丸亀のお祭りは比較的、規模が大きい方。毎年、開催されている花火大会も賑わいます。ところで、まるがめのお祭りはバサラ祭りと言うのですが、バサラって何だろうと思いませんか!?気になったので改めて調べてみました。
・・・というわけで本日は、まるがめ婆娑羅まつりと花火大会についてご紹介致します!!
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このページの目次
「まるがめ婆娑羅(バサラ)まつり」とは?祭りの会場はどこ?
婆娑羅とは?
鎌倉時代には華美な振る舞いや派手な姿をする伊達者(だてもの)が、「婆娑羅」と呼ばれていたようです。
その後、時は流れ江戸時代。
香川県丸亀市の中心市街地は丸亀藩の城下町でした。いまでも当時の名残として丸亀城が残っていますね。江戸時代の丸亀藩において秩序に対して挑戦したものは「婆沙羅大名」と呼ばれるようになります。
まるがめ婆娑羅まつりは、婆娑羅の気風のように再び賑わいのある街になるよう期待し、名付けられたと言われています。
会場はどこ?
お祭りの会場は、JR丸亀駅や商店街、丸亀城付近までと広範囲で開催されます。
フリマや、子供プール、ミニSLまであるなんて楽しいですね。子供も喜ぶこと間違いなしです。
丸亀城付近は特に賑わっているので、まずはここに行けば間違いありません(; ・`д・´)
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【まるがめ婆娑羅(バサラ)まつり花火2018】日程、時間、打ち上げ場所は?雨天の場合はやっぱり中止・・?
日程や打ち上げ時間、打ち上げ場所
日程については、昨年2017年は8月19日(土)と20日(日)でしたので、今年は8月18日(土)と19(日)だと思います。花火大会は土曜日で、時間は20:00~21:00の予定です。
花火大会の打ち上げ場所、メイン会場は橋が架かっている近くの丸亀港です。私は丸亀港まで行って花火を見たことが有ります。丸亀港近くにも、かなりの数の屋台が並んでいました。しかし、上の地図を見ると、みなと公園からが花火絶景ポイントとのこと(*‘ω‘ *)
でも私はやっぱり、沢山の人が集まって屋台が有って大きな花火と大きな音を間近で感じたいので、丸亀港付近が好きです!!♪
雨天の時は・・・
雨天の時についてですが、小雨決行、荒天時は中止のようでした。中止は寂しいですね( ;∀;)
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【まるがめ婆娑羅(バサラ)祭り花火2018】屋台の情報!
丸亀の祭りはとにかく熱気が凄いのです!!
祭り自体も賑わっているし、踊っている人の熱気も伝わってきて、来場者も本当に楽しそうです(*‘ω‘ *)
屋台が出るのは丸亀城付近、丸亀港付近、みなと公園のようです。一番賑わうのは丸亀城付近ですので、是非行ってみて下さい。私はみなと公園に行ったことが無いので、花火大会の夜がどのくらいの賑わいか分かりません(; ・`д・´)ごめんなさい(;_:)しかし丸亀港付近は、花火大会の夜、賑わっていました!!
屋台の内容としては、かき氷など普通の屋台はもちろん楽しめます。ご当地といえば、丸亀は骨付き鳥が有名です!!
丸亀駅~
8/19(土)、8/20(日)は婆沙羅祭りです。土曜日は花火大会で5000発の打ち上げでございます(*´﹀`*)
高松駅で見つけたあんわらび。苺あん、こしあん、抹茶あんがあったので、抹茶あんを家へのお土産にしました(*´∀`*)#骨付鳥 #婆沙羅祭り #わらび餅 pic.twitter.com/bVe6yVw7St— にゃおこのすけ☆彡 (@kazunyaoko1221) 2017年8月15日
ジューシーでビールにもよく合いますし、本当に美味しいので、いくつかは骨付き鳥の屋台が出ると思います。から揚げも良いのですが、丸亀に来たら是非骨付きどりは食べて頂きたい!!
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まとめ
若い頃の丸亀市のイメージは飲み屋街でした。
ですが、年を重ねて丸亀城に上りたくなるようになって、新年早々友人たちと丸亀城から丸亀市の風景を眺めたことも有りました。何だろう、どこか丸亀市ってドキドキする町なんですよね。何か特別な物があるわけでもないのですが、何だか私にとって異国のような感じがします。
婆娑羅というのが似合う町なのだと思います。
特にお祭りの日は、ドキドキが止まらないことでしょう。駅からも歩いて楽しめる距離ですし、無料シャトルバスも有るようですので、電車でコトコト揺られながら行くのも良いですね。
少し街中からは離れますが、丸亀ボートレース場にも駐車場として車は止められますし、ボート場からも花火が見られるようです(*‘ω‘ *)この夏、色んな祭りを楽しんで下さい!!