今年もお祭りの季節が始まりますね!

この記事では夏の始まりを感じる6月に東京で開催されるお祭り、「愛宕神社・ほおずき市」についてご紹介いたします♪

日程や時間、雨天の場合にはどうなるのかなどについてお伝えしていきます。

スポンサーリンク


愛宕神社で行われる、ほおずき市!由来について知っていますか?

@yuka_imaichiがシェアした投稿

東京の愛宕神社とは、仕事運をUPしたい方が訪れる出世の階段で有名な神社です。場所は六本木にあり、「東京で稼ぐぞ~!」と思われた方は一度は行かれた方も多いのではないでしょうか。

ここで、毎年6月に開催されている「ほおずき市」というお祭りがあります。

この「ほおずき市」というのは各地で行われているのですが、今回ご紹介する東京の愛宕神社が、ほおずき市の発祥の地と言われています。はじまりの由来は、昔、縁日で薬草として珍重されていたほおずきを売り出した事だそうです。

maki cotoneasterさん(@maki_cotoneaster)がシェアした投稿

また、この日には茅の輪(ちのわ)というものが出されます。くぐると厄払いになるという輪っかの事です。(上の画像が茅の輪です。)さらに、この日にお参りにくると、千日お参りしたのと同様のご利益が得られるという千日参りというものがあります。

普段は、都会のど真ん中にありながらも、ひっそりと静かな神社ですがこの日はたくさんの人が厄払いとご利益を願いに訪れるため、とても賑やかなお祭りになります♪

今は各地にほおずき市、また浅草にも有名なほおずき市がありますが、発祥の地を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ほおずき市、2018年の日程や時間!雨天の場合は中止に・・?

@curara8がシェアした投稿

開催日程:2018年6月23日(土)、6月24日(日)

2018年の日程は、、、毎年6月23日、24日に開催されています。今年は土曜日と日曜日なので一層賑やかになりそうですね♪

そして、安心して下さい、、、雨天も決行です!梅雨の時期ですからね。想定内ということでしょう。

また、6月24日(土)の11時頃に「中祭式」が行われます。これは厄払いの儀式です。自分の厄を移した形代(ひとがた)を神社に納めて清めてもらえます。こちらもせっかく足を運ぶなら参加したいですね♪

 
スポンサーリンク


お祭りの見どころや楽しみ方、屋台の出店情報など!

出世の石段を登ったところに、5点ほどの屋台が出ているだけです。焼きそばなどが売られています。そもそも愛宕神社は都会の真ん中の小さな神社ですのでそんなに広くはないからですね。

また、ほおずきは、お守りを購入したりする社務所前に2000円で販売されています。このほおずきを買うと、本殿でお祓いをしてもらえます♪午前中には売り切れてしまうので朝から行くのがいいかもしれませんね。

ただ、愛宕神社の夜も魅力的。ライトアップされる光景はとても風情があり素敵です。ほおずきの購入はあきらめ、参拝とライトアップを楽しむのもオススメです♪

愛宕神社へのアクセス、駐車場について

アクセス

  • 日比谷線 神谷町駅 より徒歩5分
  • 銀座線 虎ノ門駅 より徒歩8分
  • 都営三田線 御成門駅 より徒歩8分

場所:東京都港区愛宕1-5-3

駐車場

※神社の境内に駐車場はありませんので、周辺のコインパーキングを利用下さい。

コインパーキングや路上パーキングが結構あるので、比較的停めやすいかと思います。

まとめ

愛宕神社はいかがでしたでしょうか、、、。都会のど真ん中のひっそりとしたお祭りですが、大人な風情のあるお祭りです。

6月は半年分の厄払いにちょうどいい時期だなと私は思っているので今年も楽しみです♪

朝も夜も楽しんでみて下さい♪