平均年収が東京23区で最も高い港区に位置し、多くの港区女子がはびこる街、麻布十番。この地で毎年、開催されるのが麻布十番祭りです。

この記事では、2018年の開催日程・時間・場所などの”お祭りの概要”、そして、本祭りの注目ポイントである「おすすめ屋台の出店情報」などをお届けします。

私は直近2年、麻布十番祭りに参加しているので、上記以外にも、待ち合わせ場所やトイレの場所などの詳細もお届けしたいと思います。
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麻布十番祭りとは

出典:http://www.azabujuban.or.jp/topics/topics_event/13873/

正式名称は「麻布十番納涼祭り」、通称「麻布十番祭り」と呼ばれています。

音楽ステージやダンスなどの催し物をはじめ、「おらがくに自慢」という全国の食べ物を味わえるイベントが開催されます。

ただ、1番の目玉は後程くわしく紹介する屋台

麻布十番商店街に店を構える美味な飲食店が出すリーズナブルで美味しい屋台を求めて各地から人が集まります。

開催日程・開催場所

2018年の麻布十番祭りの開催日程や開催場所は以下の通りです。

開催日:2018年8月25日(土)、8月26日(日)
開催時間:15時〜21時
開催場所:麻布十番駅 南西側エリア一帯

▼開催マップ

出典:http://www.azabujuban.or.jp/noryo/

雨天の場合は?

麻布十番祭りは雨天の場合でも開催されます。

2017年は雨が降ってたのですが、雨だとお祭りに来る人が減るので混雑が緩和される傾向にあるようですね。
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アクセス・混雑・待ち合わせ場所に関する情報

アクセス

最寄り駅:麻布十番駅(南北線、大江戸線)

※当日、7番出口は閉鎖されるため地上に出ることが出来ません。

待ち合わせ場所は、麻布十番4番出口が分かりやすく、少し開けた感じになっているのでオススメです。

 

麻布十番の駅から4番出口にでるエスカレーターを登っていくとすぐに、青い看板のカフェ(オスロコーヒー)が見えるので、目印にしやすいです。

住所:東京都港区麻布十番2−1−8グランドメゾン麻布十番館 1F

 

尚、お祭り当日の麻布十番駅は、例年かなりの混雑具合です。

そのため、人混みが苦手な方は、午前中から麻布十番で過ごすか、周辺の駅から散歩がてら歩いていく方がストレスなくたどり着けると思います。

徒歩で隣接駅から麻布十番駅まで歩く場合の所要時間一覧

▼赤羽橋駅 中野橋出口(大江戸線)から徒歩約10分

▼白金高輪駅 4番出口(南北線、三田線)から徒歩約15分

その他、六本木一丁目駅、六本木駅からそれぞれ徒歩約15分、神谷町駅から徒歩約18分と周辺駅は複数あります。

六本木一丁目駅、六本木駅からは下りではありますが坂道があるため、徒歩で向かわれる場合は、赤羽橋駅か白金高輪駅から向かうのがオススメです。

交通規制・渋滞情報

お祭りが開催されている地域一帯で交通規制が実施され、歩行者天国となります。

昨年(2017年)は、交通規制のある通りでは、14:30〜21:30の間で車両通行止めとなっていました。

 

尚、お祭り当日の2日間は周辺道路、駐車場ともにかなり混雑します。そのため、先程ご紹介した通り、公共の交通機関を用いて訪れるのが良いでしょう。

歩行者天国、交通規制が実施される場所はこちらになります。

>>麻布十番祭りの交通規制情報
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おすすめの服装

神社などで開催されるお祭りでは地面が土や砂利だったりしますよね。

ですが、麻布十番祭りは路上で開催されます。

そのため、泥汚れを心配する必要はありません。

ただ、お祭りの開催場所がわりと広範囲なので歩きやすい服装をおすすめします。

トイレ情報

下のマップの緑色のトイレマークのところが、麻布十番祭りで使えるトイレです。

駅のトイレ、公園の公衆トイレ、仮設トイレなどが活用されています。

※マップの情報は2017年のものとなります。

屋台が人気!出店情報のおすすめを一覧に!

この麻布十番祭りの目玉の1つは、なんと言っても屋台。

多くのお祭りの屋台といえば、「焼きそば・お好み焼き・フランクフルト」みたいなものが多いですよね。

楽しい雰囲気の中なので美味しいと感じる、お祭り価格の定番メニュー。

ですが、麻布十番祭りの屋台はひと味もふた味も違います。

 

高級店を含め、麻布十番にお店を構える多数の味自慢の飲食店が、屋台を出店しているのです。

東京カレンダーにも度々、登場するグルメな街「麻布十番」の飲食店だけあって美味しい食べ物が沢山、そして安価で食べられるのが特徴。

ミシュラン掲載のお店、普段は予約が取りづらいお店、お値段お高めのお店の味を楽しめるまたとない機会です。

屋台の営業時間や出店場所

屋台の営業時間は、お祭りと同じく基本的には、15〜21時です。

ただし、売り切れにより早めに閉店している店を見たこともあります。

主な屋台出店エリアは以下のマップの通りです。

 

それでは、人気の屋台、おすすめの屋台をご紹介していきます。
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人気おすすめ屋台1:ミシュランも認めた高級中華「富麗華」


ミシュランで1つ星を獲得している高級中華「富麗華(ふれいか)」さん。

マッチさんがスマップ、TOKIO、嵐らを激励するために利用したり、神田うのさん、矢田亜希子さんがブログで美味しかったと書いていたりと、大御所芸能人も訪れる本格派のお店。

それだけに、平日のランチコースでも2500円〜14040円。ディナーコースは14040円〜37800円。僕のような庶民には敷居が高い高級店です。

ですが、麻布十番祭りでは、リーズナブルに高級中華の味が食べられるのです。なんと、看板メニューの「北京ダック」をはじめ、焼き小龍包やシュウマイ、春巻きなどがすべて500円!

地下駐車場を開放してくれており、椅子に座って食べる事も出来ます。

人気おすすめ屋台2:タモリさん、志村けんさんも認めた高級中華「登龍」

グルメで知られるタモリさんや志村けんさんも通うという高級中華「登龍」。

食べログ評価3.6の名店です。

普段は1皿5個入りの餃子が2000円の高級店なのですが、お祭りでは春巻きが2本400円とかで気軽に楽しめてしまいます。

人気おすすめ屋台3:本格イタリアン「ピッコログランデ」


こちらも食べログ評価3.6。老舗イタリアンの名店、ピッコログランデ。

グルメ通のアンジャッシュ渡部さんが過去にブログで紹介していた事もありました。

石田純一さんもお気に入りだそうです。

芸能人も足繁く通うお店の「ペンネ」や「鶏のグリル」が500円で楽しめてしまうのですから、もう、麻布十番祭りさまさまですね。

人気おすすめ屋台4:秘伝のタレをつかった、やきとんが美味「あべちゃん」


お祭りの屋台といえば、外せないのが焼き鳥。麻布十番祭りで楽しむなら、間違いなく「あべちゃん」がおすすめです。

終戦直後から使い続けているという秘伝のタレを使った焼き鳥。

正確には、看板商品は豚系のものになるので、焼き鳥ではなく、”やきとん”になります。

1本150円で大人気。その他、煮込みも絶品です。

人気おすすめ屋台5:たい焼き&かき氷「浪花家総本店」


およげたいやきくんのモデルとなった店といわれる「浪花家総本店」創業1909年の老舗で、たい焼き発祥の地とされているそうです。

十勝産あずきを使った、たい焼きは1個150円。

そして、昔ながらのかき氷機で作られる、かき氷も人気。

暑い夏には欠かせませんね。

芸能人、目撃情報多数!

日頃から芸能人御用達の街としても知られる麻布十番。セレブの街、東京都心の港区だけあって麻布十番祭りでは、過去、多数の芸能人が目撃されているようです。

マッチこと近藤真彦さん、山下智久さん、滝沢秀明さんをはじめとしたジャニーズの方々。梨花さん、藤井リナさんなどのモデルさん。志村けんさん、上島竜兵さん、マツコデラックスさんら大御所タレントさん。

名前を出し始めるとキリがないくらい芸能人が目撃されているようです。

まとめ

麻布十番祭りは、開催から無事故だそうです。土地柄、品の良い参加者の方が多いのかもしれませんね。

お祭りというと”その道の方”が、参加する事も多いため、少し怖さがあるというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、十番祭りでしたら安心して参加出来るでしょう。