冬の寒い時期、お風呂場の天井に水滴や結露がたくさんついていることありませんか?
その冷たい水滴が体に落ちてくるととてもびっくりするし、不快な気持ちになりますよね…。
それにそのまま放置しておくとカビの原因にもなってしまいます。
そんないいとこなしの水滴や結露を防ぐ方法があるのです!
その方法をご紹介していきます。
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お風呂場の天井の水滴や結露の原因は?カビになると掃除も面倒…
まずどうして水滴や結露ができてしまうのかを知っておかないといけません。
水滴はお湯をためた湯船から出た湯気でできてしまいます。
その湯気が天井で冷やされ水滴になります。
結露は冬の寒い時期にたくさんできるのをみなさんも知っていますよね?
そう、結露はお風呂場の気温と室内の気温の差が激しいほどできやすいのです。
夏場は暑いので気温差はありませんが、冬場は中と外の気温差が大きいので天井や壁にも結露ができるのです。
この水滴や結露は拭いても拭いてもでてくるときもあるので、どうにかして防ぎたいですよね!
しかし天井が高く手も届きづらいので、いつも私は苦労します…。
なにか対策はないかなと悩んでいたときに家族や知り合いからいろいろ聞き、防ぎ方も教えてもらいました。
実践してからはあまり水滴や結露がつかなくてとても嬉しかったです!
では私も実践した水滴や結露を防ぐ方法をご紹介します!
お風呂場の天井の水滴や結露を防ぐ方法
水滴や結露を防ぐ方法は3つあります。
▼室温をあげる
お風呂場はとても寒くすぐに湯船に浸かりたいところですが、お風呂場が寒いのに湯船の蓋を開けると結露ができてしまいます。
シャワーなどでお風呂場をあたためても湯気がでるので意味がありません。
まず入る前にお風呂場が冷えていたら、ヒーターなどでお風呂場をあたためて入ることをおすすめします。
光熱費は上がってしまいますが、水滴や結露がつきカビが発生することを考えればまだ我慢できます。
▼換気扇は入浴中とめておく
換気扇をつけていると外から冷たい空気が入ってくるので、お風呂場の気温が下がり水滴や結露がつきやすくなってしまいます。
なので入る前から換気扇を消し、ヒーターで浴室内をあたためてから入り、お風呂から上がるときに換気扇をつけましょう。
お風呂に入るとき以外は換気扇をつけっぱなしにしておくのも大切です。
また換気扇だけでは換気が追い付かないので、お風呂に窓がない場合はドアを開けて換気するとなお良いです。
▼断熱材をいれる
浴室の天井裏に断熱材をいれることにより熱を逃がしてくれるので、水滴や結露がつかなくなります。
しかしこの方法は賃貸に住んでいる方がすることは難しいかもしれません。
1番効果があるのがこの方法で、断熱材はホームセンターなどにも売っていますが、やはりプロに任せた方が確実でなにより安心です。
1番効果はありますが実践できる方も少ないと思うので、上の2つの方法をおすすめします。
防ぐ方法を3つご紹介しましたが、もう1つお風呂から上がるときにしてほしいことがあります。
これは水滴や結露を防ぐ方法ではありませんが、しておかなければカビが発生する原因にもなりますので、ぜひお風呂から上がる前や上がった後に行ってください。
▼ワイパーや雑巾で拭き取ってからでる
ここが1番重要かもしれません。
防ぐ方法を実践しても水滴や結露がついてしまった場合は、必ず拭き取ることを癖付けましょう。
ついたまま放置してしまうと、カビができ天井が黒くなってなかなか掃除しても落ちないということになりかねません。
なのでワイパーや雑巾などできれいに拭き取ることをおすすめします。
ワイパーは100均でも簡単に購入することができますし、天井が高くて手が届かないという方には伸び縮みする長めのワイパーにするといいかもしれません。
買うのがめんどくさい方は、クイックルワイパーなどの長いものに雑巾をつけて拭き取るのもいいですね!
しかし雑巾よりワイパーの方がよく水が切れるのでおすすめです。
お風呂から上がる前に水滴や結露を拭き取るだけで、全くカビができなくなりました!
もちろんこれだけではなく掃除もしているのでカビはできないんですけどね…。
この防ぐ方法を知る前は本当に水滴や結露を放置していたので、カビができては必死に落としということの繰り返しでした。
この方法を早く知れればあんな大変な思いをしなくて良かったのにな…と思うくらい助かっています!
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まとめ
ただの水滴や結露だと思って甘く見ていては痛い目に合います。
カビは一度できてしまうと本当に取りづらいですからね…。
そうならないためにも水滴や血路で悩んでいる方に少しでも早く知ってもらい実践してもらいたいと思います!