早いもので年が明けて、もう2月になりました。
2月といえば、2月3日「節分」。
「鬼は外、福は内」
ご家庭で、またお子さまがいらっしゃる方は学校の行事で豆まきをするかと思います。
私も小学生の頃、家でも豆を食べ、学校でも給食に豆が出ていました。
幼稚園では鬼が教室にやってきて、豆まきをしていましたが、
その日が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
祖母や両親と豆まきをしていたのも、懐かしく思います。
自分の年の数だけ豆を食べるんだよと、祖母から教わった記憶が有りますが、
豆まきをした後の豆はどうするのでしょうか?
食べるのでしょうか?
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節分の豆まきで、まいた豆はどうしたらいいの?
まいた後の豆は、捨てずに拾って食べると良いと言われています。
豆まきをする直前まで、豆を升に入れて神棚(升が無い方は買ってきた袋のまま、神棚が無い方は部屋の出来るだけ高いところへ)に飾っておきます。
神様にお供えしていたものを下ろし、鬼退治後に頂く…
まいた後に食べるとその1年無事で幸せに暮らせるという意味があるので、
ご家族の無事を祈って是非食べたいものですね!!
祖母が言っていた年の数だけ食べなさいというのは、まいた後の豆のことですね。
でも、やはり床や玄関や外に落ちた豆を食べるのは、勇気のいる事ではないでしょうか。
小学校で豆まきをした後は、どうしていたのだろう?
みんなで一粒残らず拾った気がするが、その豆を食べたかまでは思い出せません”(-“”-)”
豆まきの前にお掃除をして床をピカピカにしておいたり、ブルーシートを敷いておくと、
抵抗は少なくなるかと思います。
それでも気になる方は、小袋で売っている物もありますので、いくつか買っておいて、
袋のまま投げるのも良いのではないでしょうか?
楽しくてつい沢山投げてしまう豆まき…
年の数だけ食べても余ってしまうことってありますよね。
そのまま食べるだけでは、飽きてしまいますし、
何か良い方法はないか、ご紹介していきます!!
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豆まき後の豆の処理1
料理に使う
煮物やサラダ、炊き込みご飯にも良いですね。
私は給食のミネストローネスープに、お豆が入っていたのが嬉しかったです。
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豆まき後の豆の処理2
きなこにする
ミルサー等できなこにするのも良いでしょう。
わらび餅や白玉団子を作ってかけるのもよし。
きな粉ミルクやきな粉トーストも良いですね。
何にでも合わせられる、魔法のきな粉♪
昔、母がきな粉にハマっていて、瓶に沢山詰めたきな粉を食卓に置かれていたのを思い出しました。
体に良いのよと、お餅に付けて食べていた気がします(^^♪
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豆まき後の豆の処理3
福茶にする
福豆にお湯や煎茶を入れます。
ご家庭によって、昆布や梅干しを入れても美味しいですね。
福茶を飲むと一年の邪気を祓えると言われているようです。
お豆も食べて福茶も飲んで、その一年家族全員が幸せに過ごしたいですね(^^)
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まとめ
節分の豆まきに使われる豆は、福豆なので、捨ててはいけないということですね。
また大豆は栄養の面でもとても素晴らしいので、豆まき後は様々な料理にして食べたいものです。
皆様は今年の節分はいかがでしたか?
今年は出来なかったという方も、子供が大きくなって何年もしてないという方も、
是非来年はご家族でしてみませんか?
きっと楽しい1日になることでしょう。
それでは、今年も皆様が幸せに暮らせますように…